【初心者向けに解説】本郷周辺のコワーキングスペース

 ここ数年本郷周辺に続々と生まれている(今後駒場周辺でも増えるかもしれない)コワーキングスペース。見かけたことはあっても、中でどんなことが行われているのかについてはあまり知らない人も多いかもしれません。この記事では、そんなコワーキングスペースの中をのぞいてみようと思います。

コワーキングスペースってどんなところ?

 一般的にはその名の通り、さまざまな人が訪れ、共同作業をする場所だとされています。東大構内にも、各学部のラウンジなどは存在していますが、基本的にはその学部の人が集まりやすいという意味で同質性が高い空間といえます。一方、コワーキングスペースは、普段異なるコミュニティに属する人同士が集まるのが特徴です(その意味では、どの学部にも属していない総合図書館のライブラリープラザはコワーキングスペースといえるかもしれません)。

 このサイトで取り上げるような本郷周辺のコワーキングスペースは、主に東大生をはじめとした学生を対象にしています。特にこの1年は、少なくとも三つのスペースが新たに登場するなど、本郷周辺のコワーキングスペースは急増しました。

 一部のスペースは、東大以外の大学の周辺にも展開しており、就活関連のサービスを提供している企業が運営母体です。こうしたスペースの場合「共同作業」は、主に企業が主催するイベントなどを通じて、キャリア形成について考える、ということになります。

 一方で、キャリア形成とは直接関係のない、好奇心旺盛な人が集まる性質のスペースも一定数存在します。この場合、イベントなどを通じて刺激を与え合うことが共同作業だと呼べるかもしれません。こうしたスペースの存在が、本郷周辺のコワーキングスペースに多様性をもたらし、ひいては本郷全体の活性化につながっています。

 他には、インキュベーション施設と呼ばれるスペースも最近本郷周辺に増えています。これはコワーキングスペース的側面も持つものの、決定的に異なるのが、最終的に起業することやスタートアップに関わることが前提になっているということです。これについては後日、別の記事で詳しくお伝えします。

行くとどんなメリットがあるの?

 本郷周辺のコワーキングスペースを利用する最大のメリットは、一言で言うと刺激的な情報や体験が得られることです。ただ、その内容はスペースによって、キャリア形成に関することだったり、より幅広い知的好奇心をくすぐるものだったりします。アプローチもスペースごとに異なります。

 スペースに入る時には、はじめにドリンクを無料で注文する仕組みになっているところが多く、この時にスタッフから「今度このスペースでこんなイベントをやるんです」などと案内を受けます。着席後は自由に利用可能です。一定の頻度でスタッフが声掛けをするところもあれば、全く声掛けをしないところもあります。また、当日開かれているイベントに飛び入り参加可能な場合もあります。

 利用に当たって、肩肘を張る必要はありません。どのコワーキングスペースも、リラックスして作業に臨めるような雰囲気が整っています。また、常に「共同作業」をしているというわけでもなく、むしろ普段は勉強など個人作業に取り組んでいる利用客が多いです。知人同士で連れ立って利用するのもアリです。

 他にも

  • 一部のスペースでは軽食も注文可能
  • 主にキャリア形成に役立つような書籍を置いてあるところも
  • 電源、Wi-Fi完備

などのメリットがあります。

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スペースごとの特徴を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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