【新歓2020】一緒に変えよう HONGOの未来

 いよいよ始まる新学期。新たな刺激を求めているあなたにぴったりな団体があります。大学関連スタートアップと学生の距離を縮める活動を実施している、Discovering HONGO(以下、DH)です。具体的にどんな刺激が得られるのか、最前線で体感しているDHのメンバーが、DHの活動内容や魅力について語り合いました。これを読んで少しでも「面白そう」と思ったら、ぜひ一緒に活動しましょう!

座談会参加メンバー

  • 大谷慧 CEO、東京大学農学部獣医学専攻、新5年生
  • 畔柳拓実 CTO、東京大学工学部システム創成学科、新4年生
  • 小田泰成 CCO、東大文学部日本史学専修課程、新4年生
  • 鄧旭良 CMO、国際基督教大学教養学部情報科学専攻経営学副専攻、新2年生
  • 高橋祐貴 東京大学文学部社会学専修課程、新3年生。座談会当時は留学中だったので登場しません)
左から順に鄧、小田、大谷、畔柳

小田 今日はよろしくお願いします。はじめに、なぜこの活動を始めたのか教えてください。まずは代表の大谷さんから。

大谷 元々は「東大の近くを起業しようとしても、起業家のコミュニティーがなくて困ることになるので、ハブとなるものが必要」という声を聞いたのがきっかけ。学生が継続的に地域に貢献できることは何かということを高橋くんと一緒に考えた時に「今本郷で一番アツいのはスタートアップだから、そこに学生を巻き込むことに集中すべき」となった。スタートアップを充実させるためには、既存のスタートアップと学生の距離感を縮めることが必要だから。

 以上は大枠で、個人としては元々エコシステムに興味があった。俺の地元に宍道湖という湖があるんだけど、そこはシジミのおかげで生態系全体が成り立っている。シジミはさえない二枚貝って感じなんだけど、そんな奴でも役割を果たすことでエコシステムに貢献できる。それでエコシステムへの前から関心はとてもあって、身近にある生態系として東大関連スタートアップのエコシステムに行きついたんだよね。

畔柳 僕はシジミよりアサリの方が好きだなあ笑。それはさておき、僕が入ったのは去年の5月から。Bizjapanというサークルに所属しているんだけど、そこにDHという面白いプロジェクトがあるけど興味のある人はいないかって問い合わせがあって。スタートアップを俯瞰して見てみたいし、それぞれについてもっと詳しく知ってみたいと思ったから。今でも同じようなモチベーションだな。エコシステムを知れば知るほど面白い!

大谷 スタートアップエコシステムという視点もそうだし、各企業への取材で見えてくるものもあるよね。起業の過程一つとっても黄金ルートはない。

小田 鄧くんはどう?

 お二人のような凄いことは言えないけど……笑。Bizjapanでくろちゃん(畔柳)と話して、DHについて教えてもらったんですよね。僕自身起業には興味があったし、CXO(編集注:取締役レベルの役職員)と会えるチャンスを得られるのはここだけだと思いました。インターンを見つけたいという理由もありましたが、今はそうでもなくて、DHを大きくしたいという思いの方が強いですね。

一同 一番良いこと言うじゃん笑。

小田 僕は元々高橋くんと一緒に東大新聞というサークルをやっていて。DHに入ったのも、高橋くんが留学に行くので後任が必要になった、というのがきっかけです。スタートアップが研究成果を通じて世の中を変えていく、という動きに少しでも貢献できたらというのはありました。

誰でも無理せず貢献できる

小田 じゃあ次は、普段の活動で何をやっているか、それぞれ聞かせてください。

大谷 そもそも、今僕らが取り組んでるのは主に3つ。記事取材・発信、エコシステム分析のためのヒアリング、オフラインイベントの企画運営。東大からスタートアップが生まれるための環境全体である「スタートアップエコシステム」を分析して、どこと学生が接点を持っていけばもっと学生生活が面白くなるのか、企業も盛り上がっていけるのかを探って、そこに学生がドンドンいけるように今、僕らにできることをやってきた。その結果、今はこの3つの取り組みに落ち着いてるけど、どの取り組みをどのように進めれば、僕らのミッションを達成できるのか考えて、企業関係者やメンバーと調整していくのが僕の主な役割。ただ、さっきも述べたようにエコシステムへの興味がとても強いから、もっと余裕が出来たらエコシステム分析をもっと深めていきたい。

畔柳 なんでもやってるなー。僕の肩書はCTOだけど、ウェブサイトの構築だけやっているかといえば全然そんなことなくて、記事も書くし、紙のデザインもする、企業対応もする。みんなもそうだよね。タスクを種類に応じて完全に切り分けることはしてなくて、それぞれの得意不得意や好き嫌いを考慮しながら、その時々のキャパやモチベーションに合わせて柔軟に仕事を振っている印象。だからボランティアでやっているという感覚はなくて、自分のやってみたいことが結構できてる。

鄧     僕は、ACESという東大発スタートアップにインタビューをして、記事を書きました。普段は、2週間に1回ほどのペースでミーティングに参加し、毎日SNSをチェックしていますね(注:大谷、畔柳、小田は毎週ミーティングしている)。広報担当なので、できるだけDHを多くの大学生に知ってもらえるよう東大生を中心にアプローチしています。

小田 僕は……記事などコンテンツの質を担保するのが仕事ですが、正直まだ全然できていないですね。これから仕組みを整えていけたらと。鄧くんとも協力してユーザーを増やすことで、少しでも多くの人を巻き込めればと思います。

 くろちゃんが言ってたように、他にもいろいろなことをやっていて、渉外とかもそうだし、この間のイベントでは司会をやったり。普段だったら「自分がやらなくてもいいかな」と思ってしまうような仕事でも、この団体では自分ごととして捉えられやすくて、結果的にやる仕事が多様になり、いろいろな経験を積めているなという実感はあるかなあ。

3月20には初のオフラインイベントを開催しました

スタートアップへの見方が変わる

小田 僕自身は文系だけど、新しい技術によって人々の考え方も変わっていく可能性がある、というのを実感を伴って理解できたのは個人的にも勉強になりましたね。こんな感じで、やりがいや大変さを感じた瞬間なんかを挙げていってもらえると。

畔柳 毎日! たくさんある!

大谷 人が足りないよね。単なるサークルではなくて、目的を持ってやっているから、得意じゃないこと、やりたくないこともやらざるを得ない。責任も伴うし、大学生活の中でどのようにバランスを取るかが難しい。

 確かに責任は感じますね。気が付いたらCMOになってたし笑。あと、ミーティングもすごくちゃんとしてるなと思いました。

大谷 そう?

 マニュアルづくりとか、組織としてちゃんとしているなって。

畔柳 そういうことにしておこう笑。

 あと、やりがいといったら、やっぱり記事ですかね。

畔柳 記事はやっていて楽しいよね!始まりと終わりがはっきりとしていて、閲覧回数などの数値目標があるという点で、プロジェクトになっている。その場で生じた疑問も直接取材先にぶつけられるのは僕らの特権だし、原稿には書かないけど自分の生活や研究と結びつけて取材先の発言を解釈するのも楽しい。

大谷 確かに。あとは取材先が面白い企業だとやりがいを感じる。東大発スタートアップだから面白い、というわけではないんだよね。彼らは斜め上を行っている。大学生活を普通に過ごすだけではたどり着かない境地で物事を考えていると思う。

小田 それって、どんな境地ですか?

大谷 自分で実際に手と足と頭を動かして、社会のある部分を確実に変えようとしているところだね。課題を解決しようという意志が垣間見えるというか、先が見えた上で責任を果たそうとしているのが分かる。スタートアップを崇高な存在として見るつもりはないけど、誠実な人たちだなと。インタビューしている目の前で魅力が伝わってくるよね。

畔柳 スタートアップに対する見方が変わったのは僕もそうだな。最初入った時にはスタートアップとは指数関数的な成長を遂げる中小企業としか思っていなくて、その共通点とか違いとかが見えていなかった。僕たちが訪問したスタートアップにはカリスマ的リーダーがいて、ストーリーがあって、サポーターがいた。取材を重ねるうちに、魅力的な企業は何がそうさせるのかということがだんだん分かってくるんじゃないかな。これが言語化できるようになると、自分がインターンを始めるにしても、就職するにしても、起業するにしても、将来役に立ちそうな気がするんだよね。

鄧 確かに価値観は変わったかもしれません。「起業家=大学ドロップアウト」というイメージがあったけど、普通に修士や博士まで研究した上で起業している人も多くて、その人の強みを生かせているなと思いました。

 あと、大谷さんの「東大周辺の現状を変えたい」という気持ちと、イベントなどを絶対成功させるぞっていう気持ちが、僕を含めおそらく他の人にもやる気にさせるんだろうなって思いましたね。先輩がこんなに努力しているのに、自分が怠けているせいで失敗したらダメだ、って気が引き締まったことがありました。

小田 確かにそういうリーダーシップを感じる瞬間は多々あるね。かといって上下関係に厳しいわけでは全くないけど笑。


好奇心があれば大丈夫!

小田 じゃあ最後に、求めている人材や得られる成長について一言ずつ。

大谷 エコシステムの分析についてはいろんな本や論文が出てるけど、現実として東大の周りにどんなスタートアップのための環境があるのか、学生がそれらとどのような接点を持って、それによってどんな影響を受けているのか、僕らはその現状にどのようなアプローチができるのかを一緒に考えられる人に来てほしいね。これまで分析してきた内容や、各キーパーソンとのやり取りも充実してる。普段何気なく過ごしてる大学や社会に対して新しい視点を身につけたい、そこの君を待ってるよ笑!

畔柳 知識や経験が豊富な人に是非来てほしい! それが取材、組織運営、エンジニアリングなどなど、何であっても大歓迎! これから事業拡大してどんどん面白くなっていくタイミングだからこそ、戦闘力の高い人材が喉から手が出るほど欲しい。今はスキルがないという人も、知的好奇心が旺盛で成長欲求があれば実践を通じてすぐに強くなれるので、安心してまずは参加してみてほしい。将来日本を代表する企業になるであろうスタートアップとコミュニケーションを取っていることもあって、DHの目指すところは高い。ミッションの達成のためにもメンバーには成長してもらわないと困るから、そのための支援は惜しまないよ。

小田 まだ本格始動から1年も経っていない若い団体で、伸びしろは無限大。きっと自分の手で組織を大きくするような手ごたえ・愛着も持てると思います。現状足りない人材については、みんなリマインドが苦手なんだよね……笑。その意味では、コツコツ地道に物事に取り組める人、しっかり者の人に来てもらえると助かります! もちろんそうでない人も大歓迎!

鄧 この団体で1年間くらいは活動してくれる人がいいですね。インタビューを行う、記事を書く、この二つがメインなので、記事を書くことやインタビューをすることに慣れている方は特に大歓迎かなと思います。

団体概要

メンバーコアメンバー4人、ライターなど部分的に活動するメンバーが計10人ほど男女比は、男性4に対して女性1程度です(東大全体と同程度)
参加資格学生であれば誰でも! 学年学部学科問わず。
東大以外の大学の方も大歓迎です
活動拠点本郷!
活動頻度コアメンバーは基本週1(土日のどこか)でミーティング。それ以外のメンバーにも必要に応じて来ていただくことがあります。ミーティング後には本郷の美味しいごはん屋さんに行くことが多いです!

興味を持った方は、こちらの応募フォームに入力してください!

また、4/11にはオンライン説明会も開催予定です。詳細はTwitterFacebookで発信するので、フォローお願いします!

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